《蘇州上空戦》日本初撃墜パイロットはやさしい「お父さま先生」生田乃木次 1932 世界の紛争とジェット空中戦(番外編)

《蘇州上空戦》日本初撃墜パイロットはやさしい「お父さま先生」生田乃木次 1932 世界の紛争とジェット空中戦(番外編)

上海は、20世紀になってアジア経済の中心地として急速に発展、日本を含む、列強国の公使館や居住区域が定められた「租界地」が林立し、東洋一の国際都市として盛況し、眠らない都と呼ばれていました。 1932年、上海市郊外に3万5千人の十九路軍が現れ、外国人が多く住む国際都市上海を包囲、緊張が高まります。 1月28日午後、ついに中国兵が発砲、90人の死傷者を出す軍事衝突が発生しました。当時の上海では、居留民の警護を目的とする各国軍が駐留していたのですが、その兵力といえば警察に毛が生えた程度しかなく、共同租界防衛委員会は地理的に一番近い、日本に助けを求めたのです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37380667