《E-2Dアドバンスドホークアイ》ベレンコ中尉亡命事件

《E-2Dアドバンスドホークアイ》ベレンコ中尉亡命事件

1976年、9月6日 月曜日、天気(曇り) 誰もが目を疑うような、世界中を驚愕させる事件が起こりました。謎の戦闘機が北海道の函館空港に強行着陸したのです。 その戦闘機とは、当時、秘密のベールに包み隠されていたソビエト連邦の最新鋭機、ミグ-25です。 コックピットから拳銃を発砲しながら降りてきたパイロットは、ソ連の国土防衛軍の現役将校、ヴィクトル・ベレンコで、彼はアメリカへの政治亡命を要望しました。有名な「ベレンコ中尉亡命事件」(#ベレンコ中尉亡命事件)です。 いとも簡単に領空を侵された自衛隊は、早期警戒機グラマンE-2Cホークアイを導入します。その優れたレーダーは、日本が発明した技術を発展させたものでした。E-2CはE-2C-2000へとアップグレードされ、近年では最新鋭の性能を持ったE-2D アドバンスドホークアイの配備が進められています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37382577