交通機関の栄枯盛衰「そして需要は消えていった」富山港線

交通機関の栄枯盛衰「そして需要は消えていった」富山港線

今回取り上げるのはJR富山港線。戦前の富岩鉄道に始まり、富山電気鉄道の買収や戦時買収を経て国鉄になった路線ですが、戦前から戦後しばらくの時期までは旅客・貨物共に工業地帯の旺盛な需要に支えられて我が世の春を謳歌しました。しかし、JRになってからは鳴かず飛ばずで、遂には廃線の危機にまで追い込まれてしまいます。優良路線だったはずの富山港線は、なぜ廃線寸前まで追い込まれてしまったのでしょうか?

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37402190