【バルサ＆レアル】レアル圧倒的支配率も1点に泣くバルサもお付き合い／第6節

★試合結果＆戦評レアル・マドリード 0-1 カディスCF【得点】16分　アントニー・ロサノ（カディス）【戦評】序盤はカディスも引けを取らず一進一退の攻防が続く。すると16分、アントニー・ロサノが守備の裏に抜けてGKとの1対1を落ち着いて決め、カディスが先制に成功した。レアルは75パーセント近くの支配率で試合を進めるがなかなか決定機を作り出すことができずHTには4人を交代させる荒療治に打って出る。80分、マルセロのクロスから最後はルカ・ヨヴィッチが押し込んでついにゴールネットを揺らす。しかしベンゼマがオフサイドポジションにいたためノーゴール判定。支配率およそ75パーセントを占めた王者レアル・マドリードだったが1点が遠く前半の1点を守り切った昇格組のカディスに金星を献上する事となった。ヘタフェCF 1-0 FCバルセロナ【得点】56分 ハイメ・マタ（PK/ヘタフェ）【戦評】試合は序盤からバルサが攻勢、20分にはリオネル・メッシのパスをペナルティエリアやや外の中央で受けたペドリが鋭い反転から左のデストに展開し最後はマイナスパスを受けたメッシがシュートを放つが、左ポストをヒット。30分にもアントワーヌ・グリーズマンがGKと1対1となったが捉えられなかった先制したのはヘタフェ。56分ジェネがデ・ヨングに倒されてPKを獲得し、ハイメ・マタが決めた。失点直後からバルサは交代のカードを次々切るが守りの固いヘタフェから得点を奪えず、そのままタイムアップ。この日直前の試合でカディスに敗れたレアル・マドリードにお付き合いする形となった。【総括】レアルは昇格組のカディスに対して圧倒的な支配率なのに敗戦という「お家芸」連勝が3で止まり今季初黒星、勝ち点は10で暫定ながら首位。バルサは複数得点で2連勝のあと得点力が一気に落ちて1分1敗、勝ち点は7も消化試合数が少ないため暫定で9位に沈んでいるが流れ以上に得点力が落ちているのが気がかり★詳細な記録や全試合結果（スポナビ／スペイン） https://soccer.yahoo.co.jp/ws/league/top/67 バルサ＆レアル専用→ mylist/68521062

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