「女らしさ」が理解できない現代女性達よ！オネエに学べ！！〜「ベティのマヨネーズ」〜

「ニューハーフ」という言葉が生まれた名店「ベティのマヨネーズ」へ、(社)楠公研究会相談役にして「大和の里」理事でいらっしゃる中西様にご案内頂きました。このお店のベティママは、ニューハーフ第一号という超有名人。一大ブームを巻き起こしたニューハーフ旋風のトップスターとしてステージやTVで活躍されています。なんでも、ニューハーフという言葉は、サザンオールスターズの桑田佳祐さんからベティママへ贈られたものなのだとか。普段は真面目過ぎる程、正しき国史探求の為の研鑽に没頭している私をお気遣いくださった中西様の、お心尽くしの温かいお計らいに感謝の尽きぬ思いです。オネエ達からは学ぶ事も多々ありました。そう。彼女達は、現代女性が失ってしまった、本来の女性らしさと美しさを徹底研究しているのです。殿方の為に美しい容姿を保つ外見磨きはもちろんの事、殿方への心配りや所作や身のこなし、言葉遣い等等、現代女性が見習わねばならぬ要素を体現してくれています。この話題では、「LGBT」を論じている訳ではない事もご承知おきください。逆に、「男らしさ」「女らしさ」の重要性を痛感しているからこそ、現代女性はオネエ達から女らしさを学ばねばならないと感じた訳です。他のオネエは存じませんが、ベティさんの所のオネエ達は、どこぞのLGBT達とは全く違い、世間の同情を買ったり理解を求めたり人々の厄介になったり・・・なんて思考は全く持ち合わせていません。それどころか、自身のハンデを前向きに好転させ、世の為人の為にしっかり稼いで税金を納めて国に貢献し、殿方を夢の世界へ誘い、日中は戦士として身を粉にして働く殿方をいたわり、その労を労って、再び明日への英気を吹き込んで差し上げている。なんと、尊い務めでしょう。それを評するに、LGBT論など無用。日々の彼女(彼)達の肉体美を保つ為の鍛錬は非常に厳しく、想像を絶する苦しさも必ず有るはずなのですが、接客されているオネエ達からはそんな苦労感等、いささかの微塵も感じさせません。これぞ、日本一の名店たるプロ根性。ややもすると苦労話を始めるクラブのホステス等、比ぶるべくも無く、彼女(彼)達の潔さはカッコイイ。壮絶な苦労などものともせず、心地よい程に底抜けに明るく、割り切った潔さを目の当たりにし、自身もまた、もっと頑張らねば！と、勇気と元気とやる気を頂きました。「何て所で遊んでるんだ」というお叱りの声が聞こえてくる前に申し上げておきますが、夜の街で遊ぶ事はほとんど無く、こんな経験は人生初めて。しかし、背負う大業を長く務め果たす為には、時に、息を抜く事も必要です。ほんの少し息を抜いただけで、その芯や節がブレてしまう程度の浅く弱い志ではダメ。よく遊びよく学ぶというメリハリが肝要です。また、遊びからも学びがとても多い。今回も、遊興の中から、深い人生訓を拝受させて頂きました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37744469