狭いおりで3年以上飼育、北マケドニアのクマ 自然公園に引っ越し

狭いおりで3年以上飼育、北マケドニアのクマ 自然公園に引っ越し

 北マケドニアで先週、動物園の狭いおりの中で3年以上にわたって飼育されてきた3歳半のクマ「テディ(Teddy)」が、隣国ブルガリアの自然公園に移送された。テディは、首都スコピエの南東約100キロに位置するシュティプ(Shtip)の動物園で、おりに閉じ込められたままの生活を強いられていたという。麻酔をかけられておりから運び出されたテディは、引っ越し先となる公園では、より自然に近い環境で暮らせるという。映像は5日撮影。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37803591