“映える”いなりずし? 見た目も味も華やかに進化

“映える”いなりずし? 見た目も味も華やかに進化

ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を、日替わりで紹介する「新井恵理那のあら、い〜な!」。18日のテーマは「見た目も味も新しい!“進化系いなりずし”」です。“おいなりさん”と言えば、甘く煮たお揚げに酢飯が入ったシンプルなものというイメージですが、今、華やかに進化しているそうです。一体、どんないなりずしなのでしょうか。■ いなりずしで“インスタ映え”?江戸時代から食べられてきた、いなりずし。そのちょっとした“進化系”が今、話題になっています。進化系いなりずしの特徴は、「包まれていない」「1つで色々な味が楽しめる」といいます。進化系いなりずしは、東京・原宿の「IKEA」などが入る話題の新商業施設「ウィズ原宿」の中にある、「HARAJU Cross JAPAN MASTERY COLLECTION est」で食べられます。原宿で話題の進化系いなりずしとは、従来のいなりずしに旬の具材をのせた、味にも見た目にもカワイイいなりずしです。まるでケーキ店のような店頭のショーケースに並んでいます。インスタ映えする“現代の伝統食”として、進化系いなりずしを目的に原宿へ来る人もいるほどだといいます。メニューは季節の食材に合わせて変わり、この時期、店頭にあるのは9種類です。その中から、店長が「どうしても食べてほしい」おすすめベスト3を用意してもらいました。■店長おすすめ!“進化系いなり”ベスト3第3位「鶏カツ」揚げた鶏肉の下にはスクランブルエッグがのっていて、一見、重たそうにも見えますが、酢飯に奈良漬けを入れることで脂っこさを中和し、さっぱりした味わいになっています。第2位「秋鮭」サケとイクラがのっている、宮城県の郷土料理「はらこ飯」風のいなりずしです。ぜいたくなイクラと秋サケが、お揚げとの相性も抜群です。第1位「栗ときのこ」今しか食べられない秋の味覚がたっぷり詰まっていて、この一品に4種類のきのこなど、11種類もの具材が入っています。これらの商品は1個280円からテイクアウトが可能なので、手土産にもぴったりです。期間限定メニューは全部で5種類あります。脂ののった柔らかい「うなぎ」と十五夜をイメージした「月見」もおすすめだということです。店に行ったらSNS映えもするし、持ち帰っても食卓が華やぎます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37836121