関東最大規模の「無印良品」 食品・洗剤量り売りも充実

関東最大規模の「無印良品」 食品・洗剤量り売りも充実

とんでもなく広い店内。衣類に生活雑貨、食品、ついに住居まで。12月3日、東京・有明にオープンする「無印良品」の新店舗。掲げたテーマは、“暮らしの全部がそろう店”。というのも、今回の注目は、関東最大級の広さと圧倒的な品ぞろえ。売り場面積は4,628.75平方メートルと、テニスコートおよそ18面分の広さを誇り、無印のほぼすべての商品をラインアップ。これまでになかった8つの新サービスも加え、まさに暮らしの全部を凝縮している。まずは、1階に広がる食のフロア。無印の人気食品・レトルトカレーを筆頭に、冷凍食品や調味加工の売り場面積は、国内最大級。品切れになりやすい売れ筋商品は、他店舗の1.5倍ほど多く仕入れているという。さらに有明店では、新鮮な青果も、豊富な品ぞろえで展開。それぞれの食材を使ったオススメの献立を紹介してくれるサービスも。中でも注目なのが、今回、有明店先行で開始する「食の量り売り」。これまでも好評だったお菓子に加え、新たにコーヒーやナッツ、パスタなど、全90種類の食品が1人ひとりのちょうどいい分量を買えるうれしいサービスとなっている。量り売りは、食品以外でも...。自分の好みの長さで購入できる「マフラーの量り売り」。さらには、いろんな種類を楽しめる洗剤の量り売りまで。そして、今回ヨリドリ編集部が最も注目したのが、住まいのフロア。「ウィズコロナ」時代の暮らしやすさや、住み心地を意識した、さまざまなサービスを提案してくれる。在宅勤務などで働き方が変わったことによる、パーソナルスペースのニーズから部分リフォームが可能なサービスを開始する。そして、店内に原寸大の戸建てを、1軒丸々設置した。お店の中に一軒家が丸ごと入っているので、自分が購入したい商品をどういうふうに使うのか参考にしながら見ることができる。コロナ禍における新しい生活様式で、空間づくりにも本腰を入れる無印良品。取り寄せた商品などを非接触・非対面で受け取れるロッカーも初めて店内に設置するなど、安心・安全な暮らしをサポートし続けている。無印良品 東京有明・松橋衆店長「とにかく広いので、疲れないように、飽きさせないように、本を置いたり、それからちょっと座れるところを置いたり、そういったこともしっかり考えて店舗を設計していますので」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37896547