ホセ・ムヒカ大統領の名言【まとめ】

ホセ・ムヒカ大統領の名言【まとめ】

「世界でいちばん貧しい大統領」ホセ・ムヒカ元ウルグアイ大統領の心に響く名言ホセ・ムヒカ氏とは!?今、世界が最も注目するホセ・ムヒカ氏は、2010年から2015年までウルグアイ東方共和国第40代大統領を務めました。本名は、ホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダノ。(José Alberto Mujica Cordano)1935年5月20日生まれ、ウルグアイの首都・モンテビデオ出身です。2012年6月20日の「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」で、「貧しい人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、もっともっといくらあっても満足しない人のことだと。大切なのは考え方です」と、環境問題を話し合う会議で、”発展は幸福の邪魔をするものではなく、幸福をもたらすものでなければならない”という、現代の消費主義社会に警鐘を鳴らすスピーチは、ネットを通じて広まり、世界中の人々が感動しました。大統領時代は、給料の9割を慈善事業に寄付し、月収約10万円で生活。外遊はエコノミークラス、豪華な大統領公邸ではなく郊外の質素な農家に住み、個人の資産は中古のフォルクスワーゲンのみ。街の食堂で庶民と一緒に昼食をとり、服装は常にノーネクタイにサンダル履き。このような公私に渡る清貧さから、ウルグアイ国内で“ペペ”の愛称で親しまれ、国内のみならず世界中の人々に熱狂的なファンを生み、“世界でいちばん貧しい大統領”と呼ばれています。日本で出版されたムヒカ大統領の絵本「世界でいちばんまずしい大統領のスピーチ」(汐文社)により、多くの日本人が知る事となりました。2015年3月に大統領を退任し、来日後には上院議員も辞めて、ウルグアイの子供たちの教育に余生を注ぐそうです。2013年と2014年には、ノーベル平和賞にノミネートされています。[出典:2016年4月8日(土)放送「“世界でいちばん貧しい大統領”ムヒカ来日緊急 特番~日本人は本当に幸せですか?~」]■映画「ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ」 https://jose-mujica.com/ ■ソース: https://writerzlab.com/jose-alberto-mujica-cordano/

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37941593