門松の飾られた〜天照大神と月読大神を祀る「伊勢神社」(広島県の神社) 廿日市市原

門松の飾られた〜天照大神と月読大神を祀る「伊勢神社」(広島県の神社) 廿日市市原

速谷へ行ったあと近いので参拝へ。山裾にある普通の鎮守社 伊勢神社は速谷神社からさらにR433を上へ走ると霊峰 極楽寺山麓の原地区にある神社。今回参拝して帰宅後に調べてみた。原には伊勢神社神楽団があり原神楽と言う神事の要素を今も残した神楽を伝えている。広島県の無形文化財指定がなされている。國學院大学のHPを見ると原神楽の記述があり参照すると神楽に旧舞と新舞があり戦後に進駐したGHQの検閲があり神事の要素を薄くし芸能性(ダンス的な娯楽性)をメインに据えた神楽が主流となっていったらしい。安芸国十二神祇系神楽(詳しくは知らないんですけど)を伝承しているそうで神降ろしなど古い神楽も残す。10月の祭りのヨゴロで昔ながらの屋根つき仮設舞台が作られ演じられるそうでいつかみてみたい。早正月の準備がなされていて、門松が飾られていた。新年も近い。上手く写ってないんですが・・本殿は彫刻もいい鯉の彫り物なんかもあった。R433沿に伊勢神社の看板があり最初の看板は山道の正参道、少し上の次に見えた看板が車道入口。境内参道側ベンチのある丘陵からは宮島や広島湾の島々の眺めが良い。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38007068