今回は1980年代はじめに繰り広げられた任天堂とハリウッドのキングコング裁判についてご紹介させて頂きます。キングコング裁判とは任天堂の大ヒットゲーム、ドンキーコングをハリウッドの大手映画会社のユニバーサルスタジオが、映画(キングコング)の商標権を侵害しているとして起訴を起こした出来事なんだ。当時の任天堂はまだ、日本の小さな玩具メーカーだった頃(ファミコン発売前)、」そんな中小起業の会社がハリウッドと戦うことになるんだ。この頃、もし任天堂の社長である山内さんの決断がなければ、」その後のファミリーコンピューターやスーパーマリオも生まれていなかったかもしれないんだ。