【未解決事件・冤罪事件】足利事件【ゆっくり朗読】

【未解決事件・冤罪事件】足利事件【ゆっくり朗読】

【足利事件とは】1990年(平成2年)5月12日、栃木県足利市にあるパチンコ店の駐車場から女児が行方不明になり、翌13日朝、近くの渡良瀬川の河川敷で、女児の遺体が発見された、殺人・死体遺棄事件。事件翌年の1991年(平成3年)、事件と無関係だった菅家利和氏が、被疑者として逮捕・被告人として起訴された。菅家氏は、刑事裁判で有罪(無期懲役刑)が確定し、服役していたが、遺留物のDNA型が、2009年(平成21年)5月の再鑑定の結果、彼のものと一致しないことが判明し、彼は無実の冤罪被害者だったことが明らかとなった。服役中だった菅家氏はただちに釈放され、その後の再審で無罪が確定した。菅家氏の無罪が確定するまでの間、長らく日本弁護士連合会が再審を支援していた。また、真犯人が検挙されず、公訴時効が完成した未解決事件でもある。当事件を含めて、足利市内を流れる渡良瀬川周辺で遺体が発見された3事件は足利連続幼女誘拐殺人事件とされている。当事件捜査に関する後年の調査報道などマスコミメディアがその事件捜査のあり方に注目し、調査報道の中で事件捜査初期に事件現場での真犯人目撃の情報を警察が把握していた事実や経緯も判明している。★文字起こし:  https://kowaiohanasi.net/ashikaga-jiken

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38178723