【CeVIO AI 結月ゆかり麗カバー】秋桜

さだまさしさん作詞作曲で、山口百恵さんの「秋桜（コスモス）」の、結月ゆかり・麗によるカバーです。歌唱システムは、もちろんCeVIO AIです。結月ゆかり・麗の声を聴いてから、彼女の声に合うような歌手を探して山口百恵さんを選び、たくさんある曲の中からこれを選びました。このカバーを作るにあたり、初めてフルコーラスを聴いたのですが、百恵さんの声と歌唱力、すごいです…。聴いていてかなり衝撃を受けました…。結月ゆかりの一番きれいな音域より、ちょっとキーが低いのですが、なんとか歌ってもらえました。作曲のさだまさしさんが男性としてはキーが高め、山口百恵さんが女性としては低めのイメージがありますね。調整はしていますが、CeVIO AIは、ベタ打ちでもほぼ滑らかに歌ってくれるようです。VSTi化するなど、DAWとの親和性がもっと欲しいところです。CeVIO AIソングエディタからWAVファイルでエクスポートして、Studio Oneに取り込んでオケとミキシングして仕上げています。CeVIO AI側では、キーが少し低いせいもあって、VOLだけでなく声質も大きく変化させて抑揚を表現しています。ただ、CeVIO AIのソングエディタに不具合があるのか、使い方が悪いのか、発音の途中でテンポを変更すると、発音がおかしくなったり、強弱が音符からずれたりしました。仕方ないので、テンポ変更を行わずにヴォーカルを作り、Stuido One上で切り貼りしています。VOCALOIDやPiapro Studioでは大丈夫なのですが。楽曲は、ヤマハミュージックデータショップのMIDIデータ（楽器演奏用）を元に、北星ヒカルがDAWでプログラミングしています。 https://yamahamusicdata.jp/

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38197019