もう一つの合気道【前から抱きつかれた時の護身術】「初心者にオススメ❣」Aikido合気道護身術

もう一つの合気道【前から抱きつかれた時の護身術】「初心者にオススメ❣」Aikido合気道護身術

【合気会習志野道場】ホームページ  https://mmytk3229.web.fc2.com/ 【前から抱きつかれた時の護身術】【3教】前から抱きつかれた時の技を説明します。突然、前から抱きつかれそうになった時 本能的によけたり、突き放したりします。今回は 突き放し 3教の技で押さえる方法を 動画で実演します。前から抱きついてこられたら 両手で突き放し 受けの脇をくぐりながら手首又は手のひら・指先を両手で握り脇をくぐり抜けます。この時 肘から指先までを1本に伸ばします。受けの体と腕を平行を保ち 肘を受けの肩より上に突きあげます。(受けの腕と体が 逆さ コの字の状態)(耳の横に振り上げる 八相の構えをとる)同じ状態を保ちながら(両手で握った接点をなるべく動かさず維持する)顔と顔を突き合わせるまで 体全体で回転します。受けは逃げるので動きが止まる前に 肘の先を意識しながら振り落とします。(受けの肘が ガクンと下に落ちるイメージ)肘が下がったら 肘関節の内側に手を合わせ 前又は後ろ方向に動きながら受けの体を伸ばし倒します。【固め】受けをうつ伏せに倒したら 受けの腕が伸びた状態で手首をひねり 自分のももに受けの手のひらをつけ固定します。体を横向きにし 受けの肩を自分の足と足の中央になる位置で立ち 前足を首関節の上に軽く載せます。受けの抵抗がある内に 強く置くと倒される恐れがあるので 腕の固定で動きを弱らせ 最終的に抑え込むときに 強く踏みつける。【注意】3教は 受けの親指の付け根の骨を両手で固定し捻りきかせる技です。(手首や肘を壊す技)しかし 手のひらや指二、三本を固定(手首や肘を壊しにくい方法)しても十分効果があります。ポイントは 肘から指先を一本にすることです。手首が曲がると効果が薄いので 受けの手首を捻ることで関節が曲らなくなり1本にできます。=============================================開祖の 直弟子である先生から 「合気道は 多人数掛けが目標である。」と聞きました。受けを盾に何時でもガードと攻撃ができる技が主流であると指導されました。合気道は、開祖・植芝盛平翁(1883~1969)が日本伝統武術の奥義を究め、さらに厳しい精神的修行を経て創始した現代武道です。「真の武はいかなる場合にも絶対不敗である。即ち絶対不敗とは絶対に何ものとも争わぬことである」と開祖の言葉にもあります。つまり、合気道は無抵抗主義であり、無抵抗であるが故に始めから勝っているのだ。敵がおそいかかっても、私は敗れない。それは私の技が、敵の技より速いからではない。これは、速い、おそいの問題ではない。はじめから勝負がついているのだ。他人と優劣を競う試合や競技とは次元が違うのだ。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38256439