スーパージェッター/1965年(昭和40年)【懐かしの昭和レトロ・ノスタルジック劇場】

スーパージェッター/1965年(昭和40年)【懐かしの昭和レトロ・ノスタルジック劇場】

『スーパージェッター』は、1965年1月7日から1966年1月20日までTBS系列局で放送されていたSFアニメである。全52話。放送時間は毎週木曜■ストーリー30世紀のタイムパトロール723号であるジェッターは、悪人ジャガーを追跡中にタイムマシン同士の衝突事故で20世紀に落下してしまう。タイムマシン・流星号の時間航行機能の故障で20世紀に取り残されたジェッターは、国際科学捜査局の西郷長官の要請を受けて犯罪捜査に協力することを決心する。■ジェッターの装備・能力未来人として、現代人の数倍すぐれた知能と体力を持つ。周囲の時間を30秒間だけ止めることができ、流星号の呼び出し機能・トランシーバー機能を持つ腕時計型のタイムストッパー。重力を中和することで空中を飛ぶことができる反重力ベルト。相手を一時的にしびれさせる銃・パラライザー銃。市川治のインタビューによると当初の設定は人を殺すことができる銃であったが、「正義のヒーローが人を殺すってのはなんとかならないですか」という市川の提言によって設定が変更された。のちにアメリカで放送された際にこの設定が非常に好評を博し、『鉄腕アトム』に次ぐ人気番組になったという。赤外線透視ゴーグル。防弾スーツ。■流星号ジェッターが愛用するエアカー型のハイチタン合金製タイムマシン。車輪は付いており、通常の車のように走行できるが、飛行機能があるため、地上を走行している場面は少ない。形状はいわゆる流線型。狭い場所などに車体が引っかかると、ボディを軟体動物のようにくねらせて穴から抜け出すシーンもある。最高速度マッハ15(タイムマシン同士の衝突が無ければマッハ30)で飛行し、水中活動も可能。また、電子頭脳を搭載しているので自律して活動でき、ジェッターの呼びかけに応じて飛来する。電子頭脳をロボットに移し、ロボットの姿で活躍したエピソードもある。音声応答機能はなくて、パンチ穴を入れた紙テープを出してそれをジェッターが読み取って意志を疎通するようになっていた。「攻撃」を目的とした装備は特に無いが、高速で飛行しての体当たり攻撃で、大きな壁や岩などを粉砕出来る。前方のライトの部分から「マジック・ハンド」が使用できる。ジェッターが腕時計型の通信機(タイム・ストッパー)に「流星号、応答せよ、流星号」と呼びかける真似が子供の間で大流行した。★出典:  https://writerzlab.com/super-jeter

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38299003