(SFC_SNES)ノンタンといっしょ くるくるぱずる_Soundtrack

(SFC_SNES)ノンタンといっしょ くるくるぱずる_Soundtrack

『ノンタン』(Nontan)は、キヨノサチコ作絵の絵本のシリーズ、及び同シリーズの主人公。比較的太めの波打つような描線で描かれた素朴な絵柄が特徴的(※後述の理由により後にキヨノサチコの単独名義になっている)。2020年12月時点でシリーズ累計発行部数は3360万部を記録している。「ノンタンといっしょ」は、1992年から1994年までフジテレビ系列の子供番組『ウゴウゴルーガ』にて放送されていたコーナードラマ。全265話が制作されており、そのうち2話分は未放送である。主題歌とノンタン役の声優は千秋が担当した。ナレーションは平野文。アニメーション制作を担当したスタジオぴえろのホームページによると、本作は「ミュージカル風アニメーション」として企画され、コミカルな効果音や音楽が効果的に使われている。中には1話まるごとミュージッククリップ(総集編ではなく新規のもの)のような回もある。また、幼児向けにも関わらず、「ごるふじょう」など社会派なエピソードも存在する。OVA『ノンタンといっしょ おべんきょうシリーズ(新おべんきょうシリーズ)』も製作。1994年11月25日(ゲームボーイ版は1994年4月28日)にビクターエンタテインメントから発売された「ノンタンといっしょ くるくるぱずる」スーパーファミコン版の全曲集です。容量は4M。開発元はタオヒューマンシステムズ。今もなお、幼児に根強い人気を誇る「ノンタンといっしょ」をゲーム化。グラフィックやBGMは原作(絵本)ではなくアニメ準拠となっている。企画には『ポケモン』シリーズで知られるゲームフリークが関わっている。一見すると幼児向けのパズルゲームだが、そのコンセプトは「麻雀の持つゲーム性をテレビゲームに封じ込める」こと。システム面では同社が開発した『ヨッシーのたまご』の発展形と位置づけられている。GB版発売後の約7ヶ月後に発売。基本的なシステムは変わらないが、開発元が異なる。SFCになったため、グラフィックがより良好になり、後期のPCEのような画質になっている。また、1人プレイ時の背景がキャラクターの家になり、GB版と同じようにレベルが上がるごとにキャラが変わる。アニメで主題歌を歌い、ノンタンの声優も演じた千秋(ポケットビスケッツ)のボイスが入っている。対戦には通信ケーブルが必須であるGB版と異なり、1画面で通信対戦が行える(ただし相変わらず対CP戦は不可能)。対戦では両者の初期配置や降ってくるパネルのパターンが全く同じになる。よって、相手の画面を見て先の展開を知りつつプレイするか、それとも先手必勝でパネルを消すかという駆け引きが生まれる。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38318231