スぴぇランカー やられ音

スぴぇランカー やられ音

『…思えば雛菜を初めてプロデュースしてからこんなに経ったんだな。俺も歳をとったな』「はぁ…はぁ…。プロデューサー…!」『…おお、雛菜。わざわざ来てくれたのか? …ありがとう。ありがとうな』「プロデューサー、その格好…」『…ああ、まさか俺もこんなことになるとは思わなかった。笑っちゃうよな。脚がどっちもダメになって、もう立つ事も歩く事も出来なくなるなんてさ』「え…!」『医者に言われたよ。もう治る見込みはないって。当分車椅子生活、だな。これは』「…」『それでな…、雛菜。一つ言わなきゃいけない事があるんだ。…俺、こんな身体になっちまったから、もう今の仕事を続けられそうにはないんだ』「…プロデューサー、それって」『…ああ。俺はもう、雛菜のプロデューサーとしてはやっていけない。…お別れだ、雛菜』「…!」『…こんな形で終わるなんて不本意なんだけどさ…。ごめんな、雛菜がトップアイドルになるとこ、そばで見れなくて』「…」『…あ、でも、近いうちに新しい担当プロデューサーが決まるから、これまで通りアイドル活動は出来るから。そこは安心してくれ。…な?』「…っ」『雛菜はこれからも雛菜らしくやって、そしてしあわせになってくれ。俺もどこかで応援してるから、さ』「…やだ」『…雛菜?』「雛菜、プロデューサーがプロデューサーじゃなきゃやだ」『…雛菜、でもそれはーー』「雛菜、プロデューサーの事大好きだもん。プロデューサーは雛菜の事、大好きじゃないの?」『…大好きだよ。大好きだから、雛菜にはこんな風になった俺といてほしくないんだ。でなきゃ雛菜はこの先、決してしあわせにはなれない…』「…違うよ。雛菜はプロデューサーと、雛菜のプロデューサーと一緒だっだから、幸せだったんだもん。辛くて大変な事も、大好きなプロデューサーがいたから…!」『雛菜…』「…雛菜、アイドル辞める。雛菜のプロデューサーがいなくなっちゃうんだったら、それって幸せじゃないもん」『え…!?』続きはpixivに。因みにreaperは未だ日本語化出来てません

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38328453