シーサイドスーサイド / suzumi (feat.初音ミク)
- 2021/03/09 21:10:03 投稿
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はじまりの歌。【Short story】 https://kakuyomu.jp/works/16816452219017808887/episodes/16816452219017812836 (元になったお話です。)Scene painting : うらな ( https://twitter.com/urana_vagy )「空想世界と列車」 ( https://www.pixiv.net/artworks/86439756 )Illust&Movie : 雨宮ミト ( https://twitter.com/mito_n_s )Vocal : 初音ミクMusic : suzumi 【Twitter】 https://twitter.com/suzumi_seaside 【Instagram】 https://www.instagram.com/suzumi_seaside/ 【YouTube版】 https://youtu.be/Q3uPbcmqgY4 【Lyrics】夏を待っていたから雨粒と言葉にはあなたがいたんだ 涙が溜まっていくさよならを夢に見るあなたのさよならに閊えた心で祝福をラムネのビー玉みたいだ外に出られる筈もなくてシーサイドスーサイド水面、飛沫くこの夏の瀬に失敗と後悔を大事に抱えてきたのでしょう シーサイドスーサイド波間、絶え絶えな息を噛んで人生のお仕舞いを気ままに彩るのだ羊塗れの夜風あなたの口癖が余りに綺麗で好きだった死なないでも言えないで 波が星々を浚ってゆく安らかに命を呪ってゆく終わりへ向かってゆくそれでもあなたに会うための長旅だから いつもの「さよなら。」だ「おめでとうございます。」ってそんな口癖の売買にあのときの歌は歌えないやシーサイドスーサイド彼方、鮮烈な針の先に一切の乞い願いもまだ瞼に寝転がっていてシーサイドスーサイド麗、月明かり、静かな夜陽だまりの救済から逃れられずいるのだシーサイドスーサイド何も知らぬこの両の腕で未来も後悔も大事に抱えてゆくのでしょうシーサイドスーサイドいずれ朽ち果てる今を食んで 人生のお仕舞いを気ままに彩るのだ今、迎えにゆくのだ