PART.3 (2020.11.30)

PART.3 (2020.11.30)

MC⇒「VCR:Debut Note <Day One>」⇒『Given-Taken』⇒ED※主より。。。(以下の年齢は「満年齢」です) ENHYPENは全員「未成年」でデビューしていますよね。主的にK-POPと日本のアイドルの何が違うのかと考えた時、「デビューの早さ」なのかなと思っています。特にナムジャドルで顕著ですが、その理由の大きな部分を占めるのが、皆さんご存知「兵役」です。基本的に韓国の男性は兵役に就く義務があり、特別な事情が無い限り、高校卒業後~28歳までの間に行かなければ法律で処罰されます。そして、韓国の多くの企業では「兵役を済ませていること」が就業条件の一つとして課せられているため、軍入隊は大学時代というのが一般的です。 しかし、軍隊に行くと1年半も芸能活動ができなくなり、主に10代、20代がファンのアイドルにしてみれば「大学生」の年頃に軍隊に取られるのは「致命的」。しかし、軍勤務を終えた後にデビューするのでは「若さ」が足りなくなってしまい、アイドルとしてのデビューするのはかなり厳しい模様です。(一応、2AMチャンミン氏やNフラのフェスン氏とかいるにはいるのですが、彼らはアイドルというよりボーカリストなので例外中の例外)  主が印象的だったのは、WINNERがデビューしたサバイバル番組『WIN : Who Is Next』で、ヤンサが当時22歳だったジヌさんに「できなければ事務所辞めて軍隊行くしかないぞ」と言っていたこと。いかに年齢が重要かってのがよく分かる話ですよね。主が知っている上で最年長でデビューしたのは、26歳でデビューしたWanna One のジソン氏(奇しくもジヌさんと同い年)ですが、これも例外中の例外。Wanna One はかなり年齢差が大きいグループでしたが、年長組は全員苦労人です。ソンウン氏やミニョン氏はデビューしたけど(主に事務所のせいで)売れず、ジソン氏やオンさん、ダニエルは事務所の契約縛りとか、諸々の事情で長い練習生生活を送り、ジェファンに至っては「事務所すら無い」状態でした。 アイドルにとって、「若さ」とは唯一無二の強力な武器。97LineのTWICEのジヒョさんは10年以上練習生生活を送ったことで有名ですが、彼女がJYPに入社したのは「小3」の時です。そこから10年…、そんな彼女も18歳でデビューしてます。やっぱり「若さ」とは強烈な武器で、「20歳」というのは、アイドルにとって大きな壁なのだと改めて思ってしまう主なのでした…。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38397818