日本と原子力 福島原発事故から10年で電力供給はどう変わった

日本と原子力 福島原発事故から10年で電力供給はどう変わった

10年前の2011年3月11日、日本の観測史上最大の地震が東北地方を襲った。巨大な津波は福島第一原子力発電所にも到達し、大事故につながった。あれから10年。日本国内の原発の多くは稼動を停止したままだ。国内の電力供給の約30%をまかなっていた原子力発電を補うため、化石燃料の使用が増加している。日本政府は2050年までに二酸化炭素(CO2)の排出量と除去量をプラスマイナスゼロにする「カーボンニュートラル」を実現するとしているが、その道のりは険しい。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38402749