【初音ミク】無感情な詩書き

【初音ミク】無感情な詩書き

こころがなくなったので【曲について】無感情な詩書き 作詞作曲イラスト:夢見夜星  歌:初音ミク廃れる街の喧騒 感情的にはなれない働く人間たちも 冬に生きる虫たちもいつの日だっただろうか 心は準透明だ鉛筆一つ握って 経験を想い描く本当はこうじゃなかった 深い呼吸をしていた同じように笑って 同じように泣いて今ならわかるだろうか? まだ忘れてはいないか?忘れてしまわぬうちに 負の感情を描け不完全なんだ人間は それでいてみんな美しい満開に咲く花さえ 今の僕には描けない不完全なままで生きて 不完全なまま死ねるのか?苦しむままの僕らは このままじゃまだ終われない始まるときは愛情 終わるときもまた哀情時が過ぎては無情で 残る時間に悔いは無いぜ日常的な会話も それに対する笑顔も似ているようで違うな うまくつくれやしないな……不完全なんだ人間は それでいてみんな気づかない喜びだけが消えてゆき 苦しみさえも消えてくんだ不完全なままで生きて 不完全なまま終わるからこの出来事も誰かが すてきなものにするだろうか?毎日ご飯を食べて 毎日学校に行き毎日布団にもぐる 同じことを繰り返す毎日悲しむ人も  毎日笑顔な人も感情すべてに意味があり 正直言うと妬ましいな不完全なままに生きて 不完全なままに散らない終わりに至った衝動も すべては作品となるんだ不完全なままに生きて 不完全なままに生きて!言葉に表してみて言葉にできないようなそんなものを見てみたい

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38444837