ニッポンの山は“宝の山”!?“難あり物件”専門業者 リライトに密着

ニッポンの山は“宝の山”!?“難あり物件”専門業者 リライトに密着

「山」を買う人が増えている。キャンプ動画を配信する芸能人や、“コロナ移住”を計画する人だけではない。 最近は、意外な理由で山を売買する人がいるという。「山」といっても、数千万円する人気の斜面から、1円で売り出されている“難あり物件”までピンキリ。 価値のある山とはどんな物件なのか…。山を買って新しい生き方を見つけようとする人や、山を専門に売買する不動産業者に密着。 ◆1円でも売れない山…。“難あり物件”専門業者に密着! 一言で「山」といっても、数千万円する“高級物件”もあれば、わずか1円で売りに出される“難あり物件”まで様々。 土砂災害などで荒れ放題の山や、場所が不便で使い道がない山は、いくら安くてもなかなか買い手がつかない。そんな「売れない山」を売ってみせるのが、横浜市にあるリライトの田中裕治さん。「不動産売買で困っている人を助けたい」と、“難あり物件専門”の不動産会社を立ち上げた。そんな田中さんのもとに、新たな依頼が舞い込んだ。千葉・成田市にある農地つきの山林を売ってほしいという。 所有者は山林を親から相続したものの、使い道がないため放置していた。それでも毎年20万円以上の固定資産税など・がのしかかる。「子供に“負の遺産”を背負わせたくない」と訴える売主。果たして、田中さんは「売れない山」を売ることができるのか…。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38445959