【初音ミク】ビーナスチョーカー／植物系【オリジナル曲】

どうも、植物系です□美人だった人のお話です『ビーナスチョーカー』作詞・作曲｜植物系歌｜初音ミクイラスト｜植物系動画編集｜植物系【歌詞】風に乱れたセミロングの髪を押さえて走った鏡のような黒いガラスに張り付く私は腐ったビーナスだとうの昔に崩れた厚化粧　ああ隠せない年輪輝いてたんだよ私だって　10年前の話月が綺麗だねって口を揃えた　無垢に微笑んだ　心の中でいつもほくそ笑むんだ　モブABC得意技はおべっか　得でいいねなどと欠席裁判　この美貌にトリップ　今や差し押さえだくだらねんだよビーナスチョーカー　私の執着対象は他に何にもないからすがった　老いてただれてくこんな体に穿ってんなよビーナスチョーカー　殴りたいよ過去の私を美貌の首輪を望んで身につけた　頭のわいた小娘を流行りの衣装纏って　街を駆ける　脚光羨望自分の肉をチラつかせれば緩んだ顔の男が集った純心が首を吊って久しく　努力とかした覚えないし時の流れに耐えうる力とか養ってなかったぬるい人生死ぬまで続くと本気で思っていたのか　美に投げ込んで消えた金も時間も自信も自身のこころも全部蜃気楼だ今は何も残っちゃいない　視線を遮る傘も持っちゃいない　べっぴんの面影残っちゃいない　磨くなら心だった　容赦ないよなビーナスチョーカー　凡人以下に成り果てた縛りつけてる過去の栄光　その自信が邪魔なんだよ　あざになるほどビーナスチョーカー　締め上げてくる自分の首鬱血した紫の顔にもうビーナスの面影はない

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