Op.20-2 in A minor Rondo of "La fuite à Varennes" 「ヴァレンヌのロンド」

Op.20-2 in A minor Rondo of

作品20「革命の主題を用いた楽曲」第二番 イ短調「ヴァレンヌのロンド」王宮からの逃亡劇をモチーフにしたロンドです。転調部でアントワネットや貴族の「高貴で間抜け」なところを表現しました。非常に緊張感のある時代でなお、「美しさ」を追求した生き様を知れば知るほど、悲劇的でも喜劇的でもない「リアリティーのある身近な人物」として私の心に刻み込まれてゆきました。前作の夜想曲と併せて、マリーアントワネットの「高貴で、間抜けで、頑固で、優しく、そしてわがままな」人となりが伝わってくれたらなあと思います。使用ソフト→Musescore3

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