クイズ「日本を自由に攻撃していい」という趣旨のルールを定めている組織とは?

クイズ「日本を自由に攻撃していい」という趣旨のルールを定めている組織とは?

佐々淳行:『奇怪な三角関係とNGOの真実』 諸君 02.4 P.21>今の外務省は唯一の権益であるODA(政府開発援助)を使って、世界中に金をばらまくことが国際援助外交と心得違いをしている。しかもこのODA(年間約一兆円)に関しては、政府による相手国政府に対するキャッシュによる直接援助ということもあって、会計検査が全くなされていないのです。「内政干渉」になるから、というのがその理由です。だからこそ、一部の政治家がこのODAの金をめぐって暗躍するのです。実際、ODAに関して、口をきいた政治家へのキャッシュバックが、必ず援助額の何パーセントかあるというのは永田町の常識です。例えば、ミャンマーのアラカン山脈の東地域までは五パーセント、アラカン山脈から西は十パーセント、アフリカ、南米は天上なしのピンハネがあるとまで囁かれています。 佐々淳行/的場順三:諸君 02.11 P.82>例えばガーナの旧宗主国はイギリスですが、何と日本はイギリスの倍額、百億円前後を毎年拠出している。そんなことをして日本に何の得があるのでしょうか。現地の大使館関係者たちは、「ODAのおかげで我々は鼻が高い」とよろこんでいるけど、かつて児玉源太郎大将が喝破したように、「貴官を名誉ある地位において高い給与を払っているのは貴官を喜ばせるためではなく国家に奉仕してもらうため」なんですからね(的)。そもそもODAというのは、かつてキッシンジャーが1970年代末期に来日して、時の大平総理に、「日本は軍隊による国際社会への貢献はしなくてもいいから、その分、経済大国として国際平和に貢献するようにしてほしい。先ず、アメリカが従来やってきた東南アジアへの経済援助を肩代わりしてくれ」と言ってから始まったんです(佐)。 涛川栄太:正論 98.2 P.91>あまりに情けないのは中国から「ODAキックバック」をもらう政治家がこの国にいること。ODAとは、日本国民の血税によってなされるもの。それが中国に朝貢され、中国の政治的謀略でそのお金が日本の政治家にまかれる。それは一部マスコミにも流れる。中国にモノ言えぬ政治屋・マスコミどもであふれ返るこの国。悲しいかな、彼らは愛する祖国日本を中国に売っている。 倍唄:正論 02.4 P.183>前々から囁かれていた噂を自民党幹部が「週刊新潮」(二月二十一日号)で語っている。「一般的に、諸外国にばら撒かれているODAの数%は口利きした代議士の下へと還流すると言われています。特に無償援助は宝の山で、業者からのキックバック、あるいは相手国政府自体からのキックバックなど、方法は様々です。鈴木(宗男)が委員長を務めていた対外経済協力特別委員会はそのODAの実質的な配分機構です」と。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38552802