フクハナのボードゲーム紹介 No.489『Q.E.』

フクハナのボードゲーム紹介 No.489『Q.E.』

プレイ時間:30分人数:3~5人要素:競りゲー、量的緩和政策個人的評価:★★★★★★☆競りによって得点タイルをゲットしていくセットコレクション。得点関係はそれほど変わったところはないけど、問題は競りに使用するお金。お金チップやお札は使わず、各自個人ボードに記入して親に見せ、最も高い金額を書いたプレイヤーが落札する。しかし、ここでボードに書く金額はいくらでもいい。マジでいくら書いてもいい。1億、10兆、100京……というのも、各プレイヤーは無限の資産を持っているので、無限の出費があったとしても手元にはまだ無限の残高があるのだ。それなら高い金額を書けばいいじゃん、となるが、そうはいかない。ゲーム終了時、最も多くお金を使ったプレイヤーは脱落する。うまくできている。しかも、落札金額は公開ではないので、記憶ゲーでもなくハッキリとした相場はつかみづらい。かなりぶっとんだルールだけど破綻せずしっかり遊べる。すごく面白いゲームです。フクハナのツイッターアカウント➡ http://twitter.com/fukuhanameckNo.488sm38490187 No.490→ sm38610110 ボードゲーム紹介動画マイリスト mylist/38502154

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