【BTS】ちあせなみだ集 Part.1

【BTS】ちあせなみだ集 Part.1

未確定ながら5月下旬にカムバック…という噂が立ったBTS。という訳で、今回は『血汗涙』カムバ1週目のステージ映像を一つにまとめてみました。色々と番組によって違いもあったりするので、そこの部分に面白さを感じて頂けたら嬉しいです!※主より。。。韓国の音楽番組の視聴率は、実は我々の想像以上に低かったりします。番組によっては視聴率1%切ってるところもあります。なのに、豪華なセットを組まなくちゃいけなかったり、生放送という進行上の負担もあるし、「この歌手には○分の放送時間…」と、台本を毎週考えなくちゃいけなかったり、とにかく音楽番組は「コストパフォーマンス」の点からすれば悪いことこの上ないのが実情です。それでもなぜテレビ局が音楽番組を放送し続けるのか? 一つは「新しいスターの発見」のため。アイドルやソロ歌手としてデビューしているけど、その人がもしかしたら俳優として活躍できるかもしれないし、あるいはバラエティタレントとして大成功するかもしれない。そんなスターの登竜門として音楽番組は機能しているそうです。ZE:Aがまさにそうでした。音楽では残念ながらトップには立てなかったのですが、イム・シワン、パク・ヒョンシク、キム・ドンジュンと実に3名ものメンバーが俳優として大活躍している現状があります。また、グァンヒさんもタレントやMCとして活躍していますが、彼もZE:Aのメンバーでした。彼らは「スター帝国」という事務所にいましたが、「スター」として輝けた場所がアイドルじゃなく、俳優だったりバラエティだったというのは何とも皮肉な話だと思うのが主の個人的な感想です。ZE:Aに限らず、ギョンス(EXO)や、ソンジェ(BTOB)といった面々は、出演したドラマの視聴率もかなり高く(ギョンスは『百日の朗君様』、ソンジェは『トッケビ』です)、個人の演技力も高く評価されていることから立派に俳優として活躍できています。バラエティ方面だとSUPER JUNIOR御一行様にWINNERのミノ、Block.BのP.O、VIXXのラビ氏、SEVENTEENスングァンが代表的でしょうか。BTOBも評価が高いですね。つまりユク・ソンジェってとんでもない奴だってことですね(笑) そして、もう一つは「海外ファン」が再生することによって得られる「広告収入」のため。Mnetの公式YouTubeを見ると、再生回数1位は1.6億回の『Anpanman』でした。当たり前ですが、この再生回数はバカにできません。再生するたびにMnetにお金が入ってくるわけですw 本当に黒字が出ているのかは微妙な部分ですが、もはやYouTubeのコンテンツを作るために音楽番組を制作しているみたいな節があるのではと感じる今日この頃です。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38600514