どうしたんすか冬優子ちゃんグランチルダのとりでみたいっすよ

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『雛菜、一緒に温泉行かないか』「あは〜♡ プロデューサーとだったら、雛菜どこでも行くよ〜♡」中央駅から車を走らせること30分。山の深部に差し掛かろうか、という所にその温泉はあった。人里からやや離れ、昔から続く民宿としても佇むその建物は、むしろ慎ましさを感じさせる。鬱蒼とした木々、放置されて錆だらけの車、今はその役目を失った住居や食堂、そして車内にも届く独特な硫黄の匂いは、ここが知る人ぞ知る名所である事を示唆していよう。「周り、なんにもないね〜」『ああ…意外と俺、こういうの好きだな』「そうなんだ〜」入り口で料金を支払い、まずは休憩室を眼前にする。実家の和室をそのまま拡張したような、どこか温かみのあるレイアウト。壁にはクマやシカと言った、動物の毛皮が飾られている。この地ならではの装飾品だと言えるだろう。「プロデューサー、あれって本物かな〜?」『凄い手触りだ…本物かも知れないな』ひとしきりその雰囲気を楽しみ、客室のある廊下を渡って浴場へと辿り着く。平日の朝という事もあり、脱衣所には人の立ち入る気配がない。段々と濃くなる温泉の香りに、気分の高揚を隠せない。(演出上、混浴としています)「プロデューサー早く行こ〜♡」『ひ、雛菜…その前にバスタオルをだな…』「え〜? 他に誰もいないのに〜?」『俺がいるだろ…』「プロデューサーに見られても、雛菜気にしないけどな〜」雛菜は仕方なさそうにバスタオルを巻き、湯気で曇ったガラス戸を開ける。 「やは〜、雛菜たちが一番風呂〜♡」『うお、結構熱いな…』全身を流し、湯の華が浮き白濁とした湯船に浸かる。源泉掛け流しの湯に浮かぶ温度計は40度をゆうに超えていた。恐らく山の水由来のものであろう水風呂が、その熱さを物語っている。「ん〜、気持ちいい〜♡」『(やっぱり雛菜も肩こるのかな…。デカいし…)』「ん〜? 何見てんの〜?」『あ…いや、はは…何でもない』「バスタオルならちゃんと巻いてるよ〜?」『あ…そ、そうだな…』バスタオルを巻いてる方がかえって色っぽく映るのだろう。プロデューサーが逃げるようにして露天風呂へ向かうと、雛菜はそれを追うようにして着いて行った。 続きはpixivに。投コメの為だけに温泉行って取材したつもりが、ただのレビューになってんじゃねえか

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38604346