【ミックスボイス:地声と裏声は混ざらない⁉︎】本当に大切なのは「発声の筋力」

【ミックスボイス:地声と裏声は混ざらない⁉︎】本当に大切なのは「発声の筋力」

【タイムテーブル】00:00 「地声」「裏声」は混ざらない!?01:59 「喉仏」は宙づり状態!!03:18 「地声」「裏声」各々の喉仏の動き04:30 発声の筋力を「混ぜる」06:52 【注意】高い声の「太さ」のイメージ09:02 エンディング(まとめ)今回はこんな質問がありましたので、ご紹介しながら、一緒に考えてみたいと思います(^^)/~~~【質問】「地声」と「裏声」ってどうやって混ぜるんですか?それぞれの違いは分るのですが・・・。【答え:結論】そもそも「地声」と「裏声」は混ざりません。正確に言うと「発声の筋力」を混ぜる(同時に行なう)事です。今回はその練習のヒントを【喉仏】に見いだしていきたいと思います☆【「喉仏」は宙づり状態!!】実は喉仏は四方八方、自由な方向に動く、「宙づり状態」と考える事が出来ます。「前下:胸骨甲状筋」「前上:甲状舌骨筋」「後下:輪状咽頭筋」「後上:口蓋咽頭筋」それぞれの筋肉の名前は覚える必要はありませんが、「前後左右」自由な方向に喉仏を動かす事が出来ます。その上で・・・!!【「地声」「裏声」各々の喉仏の動き】「地声」=「前下:胸骨甲状筋」→地声は前下へ喉仏を引っ張る感覚。「裏声」=「後上:口蓋咽頭筋」→裏声は後ろ上へ喉仏が引っ張られる感覚。※喉が潰れないよう「喉に空間」作っておく。【発声の筋力を「混ぜる」】「地声」と「裏声」の発声の筋力を同時に行なう練習です。STEP1.「裏声=後上」の発声を行なう。STEP2.その上に「地声=前下」の動きを重ねる。「ポイント」必ず「裏声」の喉の状態を先に作ります。~ミックスボイス練習~【注意】高い声の「太さ」のイメージ・完全な地声(低音域)の太さには劣る。・「高く太い声」でもある程度「軽くなる」感覚を持つ。・このイメージが「力み」や「張り上げ」を回避するコツです。【編集後記】やってみて疑問や気付いた事があれば、是非、お気軽にコメントにて教えて下さいm(_ _)m今後の動画の参考にさせて頂きます☆

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38671686