WHO_中国シノファーム製ワクチンの緊急使用を承認【新型コロナ】

WHO_中国シノファーム製ワクチンの緊急使用を承認【新型コロナ】

WHO=世界保健機関は、中国のシノファームが製造するワクチンについて、緊急使用リストに新たに加えたと発表しました。 WHOは7日、中国のシノファームが製造するワクチンについて、安全性を確認、有効性は79%と推定されるとして、緊急使用を承認したと明らかにしました。WHOの緊急使用リストに加われば、ワクチンの安全性や有効性などについて各国が使用を判断する際の目安となります。  これまでWHOは、欧米のファイザー、アストラゼネカ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、モデルナのワクチンの緊急使用を承認していて、欧米以外で開発されたワクチンの承認は今回、初めてとなります。WHOはシノファームに対し、「共同購入プログラムの『COVAX(コバックス)ファシリティー』に参加し、より公平なワクチンの分配に貢献することを促す」としています。中国ではこれまで中国製のワクチンを2度接種した中国の医療従事者がコロナ感染し、香港で63歳の男性が死亡、パキスタンの首相が中国製のワクチンを接種したにも関わらずコロナに感染しています

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38711210