【TREASURE】TREASURE MAP EP.13

【TREASURE】TREASURE MAP EP.13

サブタイトル:“宝石芸術高校1年12組 ~僕のパートナーになってくれませんか?~” メンバー全員が制服を着て挑む今回のコンセプトは新学期記念の高校コンセプト。パートナーに選んでもらうために自己PRをするなど、制服を着てること以外はいたって普通の回です笑※主より。。。 韓ドルのバラエティコンテンツで「ペア決め」をする時、大抵の場合、「自己PR」(だいたいヨジャグルのダンスがつきもの)の時間が結構な長尺で取られるという特徴があります。日本ではあまり見られない光景(最初からペアが決まっている場合がほとんど)ですよね。 (あくまでも主の個人的な見解ですが)おそらく、その元ネタ(源流)は、2002年~2003年にMBCで放送された『カン・ホドンの千世縁分』や、2004年~2006年にかけて放送されたSBSの『リアルロマンス・ラブレター』、同じくSBSで2004年~2007年に放送されていた『Xマンを探せ』にあるのではと思います。いずれもカン・ホドンさん(『知ってるお兄さん』の大柄な一人だけ黒いマントを羽織っているお方)がメインMCを務めていた番組。『千世縁分』と『ラブレター』は当時流行していた「カップルバラエティー」という形式で、番組の最後で「ベストカップル」を選ぶという感じの番組でした。『Xマン』はゲーム番組でしたが、多くのタレントが出演する番組で全員がゲーム内で活躍できるか分からないので、アイドルや俳優さんが多く出演していたこともあってか、必ず最初に「自己PR」の時間が設けられていました。そんな「伝統」が今も根強く残っているのかなと思います。 さすがに今のテレビ番組で「自己PR」の時間を設けると、「15年以上前の感じ」がするので今のトレンドではないのは明らかですが、それを逆手にとって「レトロコンセプト」のコンテンツではこの「自己PR」の時間が結構挿入されています。『GOING SEVENTEEN』では何のためらいもなく『ブ・スングァンの前世縁分』と思いっきりパロディされていましたw スングァンのMCぶり(バrrrラエティーと巻き舌にしながら発音するのはホドンさんの代名詞です)いい、背景の花輪といい、テロップの書体といい、何から何までそっくりだったので元ネタを知っている人間は大笑いでしたw そして現代のアイドルコンテンツに話は戻ります。端的に言うとまだ「認知度」が多いとは言えないTREASURE。若干の「古臭さ」が残る「自己PR」の時間ですが、これを見て1人でも多くの人に自分たちの名前が伝わったら…。そう思いながら、日夜、バラエティーにいそしんでいるんだろうなぁ…と感じた主でした。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38721402