【ROCKはなぜ生まれた?】その存在意義を歴史に問う。「ロックの歴史:ロックンロール/ハード/グラム/プログレ/パンク」

【ROCKはなぜ生まれた?】その存在意義を歴史に問う。「ロックの歴史:ロックンロール/ハード/グラム/プログレ/パンク」

普段、私達が何気なく「ロック」と言っている、あの「ROCK」。そのロックはいったいどんな音楽なのか。その「歴史」と「変遷」を見返しながら、今一度その「意味」と「意義」について考えてみたいと思います。【ロックの生まれる瞬間】「1950年~:ロックンロールが誕生@アメリカ」ブルースをベース(ルーツ)にしながらも、R&Bをよりノリ良く・テンポ良くした音楽が生まれる。(エルビス・プレスリーなど)「1960年~:ロックが誕生@イギリス」ロックンロールにさらに「象徴性」「芸術性」そして「新しいサウンドへの挑戦」がなされる。その末に「ロック」が生まれる。代表的なアーティスト:Beatles【ロックの存在意義】一言で言うなら「青少年の反乱(プロテスト精神)」・政治・人種・ジェンダー(性別)・薬物・主流社会への反抗→若者の想いを「アート」「サウンドの美しさ」「作品」として昇華させたものがロック。【ブリティッシュ・インベイジョン】ロックの歴史で一番、注目すべきは「アメリカ」と「イギリス」の関係。発祥としては「アメリカ」ですが、その進化は「イギリス」で顕著でした。その最たるバンドが「Beatles」。これらイギリスのバンドがロックを昇華させて、アメリカへ逆輸入。全米チャートでヒットを連発していた!・アニマルズ・ローリング・ストーンズ・ザ・フー・レッドツェッペリン・ディープパープルなど【ロックは更に進化「ハード/グラム」】そんなロックも、過去のロックを踏み台に更に進化を遂げる。「ハードロック」ロックを更に「大音量」に、ビートも激しくなる。※エレキギターのエフェクターも多品種に。・クイーン・キッス・エアロスミスなど「グラムロック」サウンドが激しく、エッジを効かせるようになると見た目(衣装や化粧)も激しくなっていく。※T・レックス、デビッド・ボウイなど→日本のヴィジュアル系の源流か!?

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38724207