3分でわかる革命爆弾 #2【FAB-5000】

3分でわかる革命爆弾 #2【FAB-5000】

FAB-9000とかいう9t爆弾もある模様。トールボーイとかも取り上げたいですね。このコーナーでは今まで解説したものや資料が少なく長く解説できないものなどを忙しい方向けに3分前後で解説する予定です。今回はソビエト連邦が開発したFAB-5000を解説します。まずは旧式化したTB-3を飛行爆弾に改造したが満足いく結果ではなかった。そこでpe-8が搭載できる最大重量の爆弾を開発することになった。試験では大きなクレーターを作り、環境破壊をした。独ソ戦のクルスクの戦いではドイツ軍戦車の群れに投下され、その爆風によりティーガーやパンターはおもちゃのようにひっくり返った。終戦までに98発が生産され、1945年5月9日に運用が終了されたがその後継のM54が戦後も効果的な兵器として生産が継続された。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38887204