コンキスタドールの章・・・・・・と言いながら実質マリンチェの列伝回。ノーマル、バカンス、ジューンブライドと3枚のSRにLR&UR、列伝が二つと準主役級の扱いです。本編の解説で書きましたが、歴史上の事実としてはコルテスに捨てられてしまうんですよね、マリンチェは。イスパニア貴族に叙せられ、貴族の娘を迎えることとなってはキリスト教徒でもない現地人の愛人など邪魔でしかなかったのだと理解できます。せめてもの救いは、下級とはいえ貴族階級の部下の妻としたという事でしょうか。 * * * *これはあくまで個人的な意見ですがこの動画の2番目の列伝、JBマリンチェの列伝はかなりお気に入りです。本編ではただの嫌な奴、ヴィランとしてしか扱われていなかったピサロですが、こちらでは”かなりいい”役回りを担ってます。所謂、上げて堕とすの典型のような展開ですが、このゲームの列伝は奇をてらわず王道展開で笑わせてくれるのがよかったですね。ただ、手土産調達でチリからケープタウンって展開はないだろ、ニーナ。南米南端からアフリカ南端、カリブ海とか帆船でさらっと行ける航海じゃないから。そして最後に動画中からピサロのこのセリフを。「それともう一つ聞かせてやろう。 私は浮かれている人間、能天気に幸せを甘受している人間、幸せの絶頂にいる人間が嫌いだ。 そしてそういう人間には必ずこう言っている。 「死ね」———と」 【無印】Part1 sm38535966 series/213358【Road to Zipang】Part1 sm38577583 series/219809【Endless Ocean】Part1 sm38633686 series/218795【Around the World】Part1 sm38659494 series/219967