晩春の横須賀

晩春の横須賀

気が付けば7月になってオリンピック開催が近づいてきましたが未だにワクチンを打てないことに悶々しているこの頃です(地元の両親は間もなく2回目接種だとか)。そんな事が続いていた5月、新聞報道で『横須賀にオーストラリアのフリゲートが入港』の事を知った私は悩みと悶々との葛藤の末、『早朝に移動して撮影したらトンボ帰りで帰宅』という弾丸撮影で横須賀へ向かい、初めてMEKO型フリゲートの一つアンザック級フリゲート『パラマタ』を自分の目で見たのです。サムネに使ったアンザック級フリゲートの象徴『CEAFAR多機能レーダー(菱形のプレート)』を備えたマスト(最近は能力向上型CEAFAR2を追加して上段の旋回式レーダーを撤去する改装が進められているとか)や艦橋前に設置されたハープーンと独特の配置を僅かな時間で収めて秋にやってくる『女王陛下の機動部隊』を目に焼き付けるまでは生きようと決意した晩春の朝でした。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38976952