フェアバーン・システム 現代軍隊格闘技の始祖
- 2008/07/08 21:19:53 投稿
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ようつべより輸入。 フェアバーン・システムは、イギリス海兵隊出身のウィリアム・E・フェアバーン（1885-1960）が、戦前の中国にて、上海外国租界の治安を預かる上海自治警察に赴任していた時期に（1907～1940）、柔道（黒帯）・柔術・中国武術を学んだ経験を元に編み出した軍隊格闘技。 素手だけでなく、ナイフや棍棒の武器術、拳銃射撃との併用をも考慮しているのが特徴。 第二次大戦中に連合軍各国に採用されて実戦で評価を受け、戦後から現代においても、フェアバーン・システムは世界各国軍の格闘技の基盤として重視されている。 注：映像の登場人物全員が奇妙なマスクをしているが、この教官も生徒も、アメリカ陸軍情報機関ＯＳＳ（ＣＩＡの前身）関係者らしいのが理由ではないかと……。