夏色 純『またたき』

夏色 純『またたき』

滲んだ夕焼け 遠のく足音 移ろう季節に 追いつけないまま耳を塞いでいた 路をすり抜けていた 答えは知らない流れ流れて行き着く先に たしかなものなんてないけれど巡り廻ってまた逢えるなら それだけでいいと思ったんだ掠れた朝焼け 近づく足音 瞬くまにまに 触れられないまま瞼を閉じていた 白夜を越えてきた 答えは要らない別れ別れた夢路の上で いつでも口遊んでいるから廻り回ってまた聴けるなら それだけでいいと思ったんだ四角の窓から 眺めた景色に しおりを挟んで 何度も何度も……滲んだ夕焼け 掠れた朝焼け 描き切れないまま 開いた手のひら流れ流れて行き着く先に たしかなものなんてないけれど巡り廻ってまた逢えるなら それだけでいいと思ったんだ別れ別れた夢路の上で いつでも口遊んでいるから廻り回ってまた聴けるなら それだけでいいと思ったんだそれだけでいいと思ったんだ。off vocal  https://southsoilhome.booth.pm/items/3156085 夏色純  https://rato14124869.wixsite.com/natuirosekai

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