初音ミク 『カラカラ』

初音ミク 『カラカラ』

あるバンドに救われた青年は、曲を書き始めた。  初音ミク 『カラカラ』 歌 : 初音ミク作詞 & 作曲 & 映像 : 蔭拍子-かげびょうし。( https://twitter.com/kangaeboy?s=06 )  当たり前の計算が目の前を通り抜けた 決まりきった答えの数が僕の生きている価値か。 埋め尽くされたノートは 鉛色に染まったどうして未来は 見えないままなんですか? カラカラと音がする崩れてゆく音がするグラグラの 机の上は何も残ってないな 僕は空っぽだ 花を添えてさ、十字架を数多重ねてさ周りの目線が僕の輪郭になってゆく 何をして欲しいか?それだけで生きてた今更 本音なんて知らないや 笑顔でした。 それ嘘でした。 似非だらけだ。 分からないな。 どうでもいいやなんて 言ってそれでも『いい子』まま生きてた 『友達なんていらない死ね』って耳元であの子が叫んだ 心が震えた カラカラと音がする 僕の中から音がする空っぽのフリをした心に まだ残っているものはなんだ? 空っぽのフリをした心にまだ残っているものがあった。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39045245