[GBC]花さか天使テンテンくんのビートブレイカー SOUND TRACK

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『花さか天使テンテンくん』(はなさかてんしテンテンくん)は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1997年11号から2000年30号まで連載されていた小栗かずまたの漫画作品、および同作を原作としたアニメ作品である。作者にとっては初の連載作であり、代表作でもある。天使のテンテンと小学生・桜ヒデユキとの交流と人の才能をテーマにしたギャグ漫画。1話完結形式だが、長編ストーリーも存在。読切版が単行本第3巻に収録されている。幼年漫画らしい子供向けの絵柄とギャグだが、「森田童子」など子供には理解し難いネタや、当時の芸人の名前や過去のジャンプ作品のパロディ(主に「キン肉マン」)などが見られる。作中の天の国や地獄は西洋と東洋の概念が混ざり合ったものになっており、エンマ大王の部下は悪魔が中心であるため、鬼もいるがほとんど出てこない。ちなみにエンマ大王自身も元々は悪魔である。メディアでは1998年にアニメ化、1999年にゲーム化などがある。2012年6月より全17巻ある単行本から感動的なエピソードをセレクトし、タイトルを「花さか天使テンテンくん 感動セレクション」として、文庫版が全4巻で刊行された。4巻では描き下ろしの読み切り「12年後の花さか天使テンテンくん」を21ページで収録。最終回(第161話)では明かされなかったヒデユキの“本当の才能”についても描かれている。1998年10月10日から1999年9月25日まで、フジテレビ系列の一部の局で毎週土曜日18時30分から19時00分に放送された(全43話)。この時間帯はローカルセールス枠だったため、自社制作のローカル番組や系列内外の遅れネット番組を放送した関係で、週末早朝や平日午後などでの遅れネットまたは未放送となった地域もあった。原作より下ネタ(主にテンテンの急所に関する下ネタ)が多い。原作で登場した人物で一部は性格などの変更や、「デモモが普通の言葉で喋れる」「テンテンの嫌いなものが鳥だがアニメではカラス(正確には鳥というよりもアニメではカラスがよく登場する)」などの変更も見られる。原作の連載中に終了したため、最終回(第43話)はアニメオリジナルである。放送終了後にVHSビデオ版が全11巻で発売されたが、現在は廃盤となっている。DVD版は東映ビデオより発売された「日本アニメ主題歌大全集3」にオープニング・エンディング映像が収録されたのみで、本編のDVD版・Blu-ray版は未発売。1999年4月28日にコナミ(現:コナミデジタルエンタテインメント)から発売された「花さか天使テンテンくんのビートブレイカー」のBGM集の一部です。音楽ゲームとパズルゲームを混ぜたような内容になっている。攻略本も発売。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39067007