「Ave Maria - J.S.Bach/Gounod」を結月ゆかり麗に流麗に歌ってもらった／Yuzuki Yukari Rei - CeVIO AI

～声楽家のような歌唱法と声量～【制作のポイント】• 選曲：本格的な声楽曲に対し、ボカロで（CeVIO AIですが）いかに美しく麗しく歌えるかチャレンジしました。他の作曲家のアヴェ・マリアも美しいですが、より伸びやかで甘美なイメージのあるJ.S.バッハ／グノーの曲を選びました。• ボーカル：今回、声楽家のごとく洗練された歌唱法をイメージし、かつ情感込め込めで歌ってもらいました。以前「Boy-Sopranoのような天使の歌声」に取り組んだ「Pie Jesu」（ https://www.youtube.com/watch?v=cKLByIEhX_U ）とはベクトルが逆です。具体的には、ビブラートや『しゃくり』を駆使し、また柔らかに繊細にアタックした後に母音で喉を開いて声を響かせるようにしました。…となるとディクションが疎かになる演奏も多いですが、歌詞が聞き取れるようディクションも程良く重視しました。歌唱法はいろいろ盛り込みましたが、『結月ゆかり麗』の声質からするとベテラン声楽家というよりもやっぱり若い声楽家ですね。苦労はしましたが、『CeVIO AI・結月ゆかり麗』の可能性の幅広さを感じることができました◎• 伴奏：耳コピではなく、パブリックドメインの楽譜を参照しMuseScoreで譜面に起こして演奏しました。Pianoはほとんど変えていませんが、Sopranoとの掛け合いは女声が引き立つようCelloに担当させ、Organは少し手を加え徐々に荘厳な雰囲気が高まるようにしました。 【使用ツール】• Vocal track tool -- 「結月ゆかり 麗 V1.10」 on CeVIO AI 8.1.6.0• Accompaniment track tool -- MuseScore3• DAW -- Reaper(x64) v6.29• Video editor -- Shotcut 21.01.29and others

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39109216