桐一葉 - 初音ミク

桐一葉 - 初音ミク

褻にも晴れにも爪弾き。歌唱:初音ミクそれ以外:お餅歌詞陋巷に夕の空降れる雨、雨、雨桐が濡れて春めく花の陰寄る辺なき浮き世に紛れて言葉はにべもなし狂れる陰、陰、陰それすらきっと秋めく月の下揺れる木の葉の枯れ落ち行くを大丈夫なんて言葉一つに胸を預けて大丈夫なんて惑う不安定な今日を不条理な今日をやるせなく俯いた月次になってしまったそんな今日を憐れと笑った街は太陽に染まるようで眩しく見えた掌に雫が落ちた夜風が泣いていた爪弾けば水面が揺らいだ 揺らいだ徘徊に夜を行けば行く宛てもなくただ詰まるは隘路春咲く花明かり流るまま、浮き世に揺蕩って下行くは桐一葉晴るる青、青、青日々に凭れ夏影は毫もなし伝う雫の脆く落ちるを今日は殊酔ってのらり後悔に身を委ねて愛憎ばかりの此れは何だって言うんだ渦を巻いた憂いが仄暗く見え透いて穿った穴を抉った濡れる頬を柔く過った風は孤月が笑うように夜雨を飛ばせ欠けた愛も情も攫って鴉が啼いていた爪弾けば心が揺らいだ脆く淡く散れる花の様に鼓膜揺らせばもののあはれ褻にも晴れにも夜闇は深くまだ遠く、遠く冬を待つ柔くも落つる退紅の世に声を零せばもののあなた風が落ちた花が落ちていた穿った穴を抉った濡れる頬を柔く過った風は孤月が咲うように夜雨を飛ばす欠けた愛も情も攫って鴉が啼いていた爪弾けば心が揺らいだ月次になってしまったそんな今日を憐れと笑った街は太陽に染まるようで眩しく見えた掌に雫が落ちた夜風が泣いていた爪弾けば未来が揺らいだ 揺らいだ儘

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