ハープーン対艦ミサイル:運用と実戦編 #7-2【ゆっくり解説】

ハープーン対艦ミサイル:運用と実戦編 #7-2【ゆっくり解説】

このチャンネルでは様々な兵器、軍事に関するものをゆっくりで解説していきます。今回はボーイング、ハープーンの運用と実戦について解説をします。最初に目標がいると思われる方位、距離をミサイルに送信し、その方位に向けて発射する。ターボジェットエンジンでの巡行に切り替わる。このとき、最高マッハ0.71 (約864km/h)でシースキミングして飛行する。指定距離の10海里手前に到達したらミサイルのシーカーで目標を捉え突入する。また、方位のみを入力して発射するBearing-Only Launchという方式もある。これは、指定の距離を飛行した後にシーカーを作動させて索敵、目標を捉えたら突入する。最後は実戦についてだ。イライラ戦争のプレイングマンティス作戦で、アメリカがイランとハープーンを投げ合って、イラン海軍のフリゲートを撃沈した。なお、同作戦でイラン側がアメリカ海軍のミサイル巡洋艦ウェインライトにハープーンを発射したが、チャフに欺瞞されたことで命中しなかった。参考1101 US Naval Strategy in the 1970s (pdf file)McDonnell-Douglas AGM-84A Harpoon and AGM-84E SLAM by Carlo KoppHarpoon (missile) Boeing (McDonnell Douglas) AGM/RGM/UGM-84 HarpoonBGMDelight りゅーと作【Twitter】 https://twitter.com/Bavarium_486 【YouTube】 https://youtu.be/unxKIppY8SQ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39187166