AGM-84E SLAM スタンドオフ空対地ミサイル#8【ゆっくり解説】

AGM-84E SLAM スタンドオフ空対地ミサイル#8【ゆっくり解説】

今回はAGM-84E SLAMについて解説をします。SLAMとはスタンドオフ型対地攻撃ミサイルのことで、敵防空網の外から攻撃が可能だ。1980年代より開発が開始されており、1990年に対地攻撃が可能なAGM-84E SLAM が実戦配備された。SLAMはコストを抑えるために本体部分とエンジンはAGM-84 ハープーンから、赤外線画像シーカーはAGM-65 マーベリック空対地ミサイルから、データリンク装置はAGM-62 ウォールアイ誘導爆弾からの流用とした。誘導方式がハープーンと違い、初期誘導がGPSと慣性誘導、最終段階では赤外線画像誘導となっている。参考Gulf War Air Power Survey (pdf file)McDonnell-Douglas AGM-84A Harpoon and AGM-84E SLAM by Carlo KoppAGM-84E SLAM (missile) BGMDelight りゅーと作【Twitter】 https://twitter.com/Bavarium_486

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39233768