[PS2]I's Pure(アイズピュア) FULL SOUND TRACK

[PS2]I's Pure(アイズピュア) FULL SOUND TRACK

『I"s』(アイズ)は、桂正和の日本の漫画およびこれを原作としたメディアミックス作品。『週刊少年ジャンプ』(WJ、集英社)誌上において1997年19号から2000年24号まで連載されていた。単行本はジャンプ・コミックスより全15巻。完全版がヤングジャンプ・コミックスより全12巻。累計発行部数は1000万部以上。デビュー以来『WJ』編集部から恋愛漫画の執筆を要請されていた桂が初めて編集部の意向を汲み、自身の嗜好であるSF的な要素を排して執筆した作品であるため、桂正和らしからぬ作品と言える。『WJ』で発表した作品の中では単行本全15巻と最長の連載作品である(『電影少女』も全15巻だが、13巻の「あい編」と2巻の「恋編」に分かれる)。2005年より刊行された完全版では新たに表紙イラストが描き下ろされた他、新たに彩色がなされたページが存在する。小説化・2度のOVA化・テレビゲーム化と様々な形でメディアミックスが行われており、1999年にはボックスセット『I"s BOX』が販売されている。2017年10月、BSスカパー!・スカパー!オンデマンドにて実写ドラマ化が決定されたことが明らかになった。俳優の岡山天音を主演に迎え、全13話のオリジナル連続ドラマ『I”s』として2018年12月より放送・配信を開始している。PlayStation 2用ソフトは2006年11月9日にタカラトミーより発売された恋愛アドベンチャーゲーム。同名のOVA『I"s Pure』をさらに発展させた物であり、オープニング・エンディングもOVAと同じ曲が使用されている(BGMは殆どが新たに作曲された新曲を使用)。アニメ(OVA)では省略された原作のエピソードも含まれ、DVDよりもさらに原作に忠実に沿った流れとなった。設定は1980年生まれに戻っている。また、プレーヤーしだいで原作とは全く異なる展開も用意されており、エンディングは6種類(伊織・いつき・泉・藍子と結ばれるグッドエンドが5種、誰とも結ばれないバッドエンドが1種)ある。バッドエンドではエンディングが流れないため一応はクリアとされているものの、実際にはゲームオーバーに近い。OVAで登場しなかった麻生藍子や越苗純も登場する(声優は藍子は小松里歌が、越苗は鈴木千尋が担当)。ただし、今作品で声が収録されているのは一貴・伊織・いつき・寺谷・越苗・泉・森崎・ナミと初登場の藍子のみであり、他のキャラクターは無声優で映像のみの登場となる。グッドエンドの結末では伊織1は原作と同じであり、他は新たに作られたストーリーとなっている。そのPS2版「I's Pure」の全曲集です。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39348455