絶滅危惧種タスマニアデビル、チェコの動物園で新生活

絶滅危惧種タスマニアデビル、チェコの動物園で新生活

チェコのプラハ動物園(Prague Zoo)では、オーストラリアからやって来た絶滅危惧種のタスマニアデビル4匹が新生活を送っている。タスマニアデビルは豪タスマニア(Tasmania)島にのみ生息する世界最大の肉食有袋類で、顔面に腫瘍ができる伝染病の流行により1990年代半ばから個体数が激減。現在は豪当局が実施している繁殖プログラムの下、健康な個体が種の保全を目的に世界各地の動物園へと送られている。映像は16日撮影。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39382106