つゆのきみ～小さな星花～/初音ミク【キネノベ大賞３応募楽曲】【ボーカル曲/テーマ１】
- 2021/09/30 17:38:02 投稿
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「つゆのきみ～小さな星花～」作詞作曲/わかはらユウキ歌/初音ミクV4Xキネノベ大賞３応募楽曲となります。タイトルは原題の「つゆのきみ」をお借りして、副題として「小さな星花」とさせていただきました。まだあまり話したことのないクラスメイトにおそるおそる話かける少女の心情と無口だけど綺麗な声で朗読する少女の心の世界の両方が音で表現できていたらいいな、と思います。きっとこの先、この二人の中ではいろいろなストーリーが紡がれていくんだろうな、と想像しながら曲を作りました。友情は長い時間をかけて育むものだけれど、出会いは一度きりしかない。だからこそ何気ないきっかけがきらめいて見えるのかも。「今この瞬間にしかない輝きとトキメキ」を曲と詞のなかに閉じ込めました。よろしくお願いします！キネティックノベル大賞 http://kineticnovel.jp/gp/music.html 【Twitter】 https://twitter.com/satsuki_no_yuki 【YouTube】 https://youtube.com/channel/UCIN47VrWOapg3tzPsb0gPlg 降りしきる雨 ふいに立ち寄る 通りすがりの 小さなバス停真っ直ぐな髪 長いまつげの きみがいたんだ 時を刻むよafter school かすかな音色に 背中押されて 問いかけてみる「なあにみてるの？」 ひとりしずかに 触れる指先 そっと見つめるきれいな声で 飛び出すポエム 見渡す限り おとぎの国へとRaindrops 水面に落ちて あすへのかけら 紡ぎ続けて…小さな星花 キラキラ光る 青紫か それとも白か薄桃色か 無垢なきみには 七色の調べ 優しく寄り添いきみの元へと 駆けてゆくよ 移ろいゆく 景色の中でもずっと変わらないで ひとひらの星花 ほのかに香る刹那の…つゆのきみ