五月雨

五月雨

【キネティックノベル大賞 音楽部門】【ボーカル曲/テーマ1】『つゆのきみ』クレジット(敬称略)「五月雨」歌  めろう歌詞 あかちゃん音楽 彩已レイ絵  朱坂明紗゚+。*゚+。。+゚*。+゚ ゚+。*゚+。。+゚*。+゚ ゚+。*゚+。。+゚*。放課後の通り雨 雨宿りをするあの子の隣 座っていいかな 屋根の下で 一人だった勇気出して 声かける、今 無口で名を馳せる子 私より先にいた手元を見た 気になったのその読んでいる本がシーンとした空気で 思い切って尋ねた水みたい 透き通る綺麗すぎる声を聞いた 口を開いたあなた 手元の詩集を読む声それはもう既に虜私の周りさえ透き通った声はキラキラ光るイルミネーションだ 雨のことは その時には頭に無く 翻弄されていた 触ろうとしても 触れない彼女との友情の芽がある 彼女の声とも似ている透明さ 不可視でも確実そこに 明日も ずっと 通り雨はこの子と 接点をつけるため降ったのか 雨にさえ色々と考えて感謝をした放課後 気づけば雨は止んで門限も 過ぎていたそれもまたいいドキドキ その時見た夕焼けは 新鮮であった

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