『67.4の出撃』【オリジナルサントラ】

『67.4の出撃』【オリジナルサントラ】

※継続した作品制作のためクリエイターサポートを募集中です!よろしくお願いいたします!唐突に始まりました!音楽(+艦これ二次創作)で太平洋戦争を表現するシリーズ、一作目です!YouTube版 https://youtube.com/playlist?list=PLZjpIXPq-JSDfNM3hA62cw4PSCmoct0E4 作曲:平松誠企画:みずき歴史的背景をかなり詳細に説明し、曲展開を大まかに設定したうえで、オーケストラ調に作曲していただきました。ひとまず自分が好きなソロモン海戦中心に作っていこうかなと思います!日米が全力で衝突したソロモン海戦、少しでも知ってもらえたら幸いです。―――――――――――――――――――『67.4の出撃』〈第三次ソロモン海戦第一夜戦〉1942年の南太平洋海戦の結果、日本の機動部隊に深刻な人的損失を与えるも、ホーネットを失い、ダメージを受けたエンタープライズのみが残る米海軍にとって、ガダルカナル島のヘンダーソン飛行場および周辺の制空権は掌握し続けなければならないものであった。日本軍としてもこの島の支配権を取り戻すため増援を送る必要があったが、ヘンダーソン飛行場から飛び立つ空の脅威は輸送艦の接近を拒み続けていた。結果、日本軍は駆逐艦を利用した物資輸送を図るもこれにより貴重な海上戦闘力を消耗し続けており。10月13日、ついには金剛、榛名二隻の戦艦を出撃させ、三式弾通常弾により飛行場および航空機の破壊を行うに至り、これは米軍側に大損害を与える成果を得た。1ヵ月後の11月12日。再び飛行場砲撃を企図する日本艦隊の接近を知った米軍司令部は「TG67.4」を急遽再編。ダニエル・J・キャラハン少将指揮する事実上の迎撃艦隊を編成し、これを迎え撃つ事を決定。比叡、霧島二隻の戦艦を含む日本艦隊と巡洋艦および駆逐艦の寄せ集めであった「TG67.4」の火力差は絶望的とされ、キャラハン他幹部は覚悟を決めて月すら出ていない漆黒のアイアンボトムサウンドへ向け針路をとるのであった。―――――――――――――――――――この曲では夜戦に赴くサンフランシスコのキャラハン司令やアトランタのスコット少将、他幹部の悲壮と覚悟、最期を予感させる様な戦闘前の静けさを表現しました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39502296