【初音ミク】Ah, E Chat Turn【オリジナル】

【初音ミク】Ah, E Chat Turn【オリジナル】

Kiyu(キユウ)と申します。通算66作目の投稿となります。( https://twitter.com/kiyufuwa6960 )ツンデレキャラが言葉のチョイスを間違え自ら本音を語るハメになると言う、ツンデレにあるまじき痛恨のミスを犯した女の子の歌で2分13秒の短い曲になります。タイトルの読み方は、作者推奨は「あー、いっちゃった」ですが、字面があまりにアホっぽく、またご家族団欒でお聴きの際、タイトルでお母さんから「こんなはしたない曲聞いてないで勉強しなっせ!」と怒られる2次災害防止の観点から英語当て字タイトルとし、各自お好きに「E Chat」だの「Chat Trun」だの「A.E.C.T」だの呼んでいただくと言う、フレキシブル・ネームを採用いたしました。曲調は60年代の英国バンド、とりわけザ・ビートルズに多大な影響を及ぼしたバディ・ホリーの1957年全米チャート第3位まで上がった「ペギー・スー」のスタイルをそのまんま踏襲しております。この「ペギー・スー」は60年代ブリティッシュバンドの数多くがカバー、もしくは同スタイルの曲を演っていて、連打するドラム、掻き鳴らすギターは16ビートですが当時すでにあったアフロ・キューバンの様なエキゾティシズムではなく、かといってファンキーでもない、正に60年代に百花繚乱咲き乱れる「Rock」のビートそのものだと個人的に感じておりまして、ビートルズのリーダー、ジョン・レノンが1975年に発売したカバーアルバム「ロックン・ロール」で取り上げたバージョンを参考にしております。当時30代半ばにさしかかるジョン・レノンですが、まるで少年の様に嬉々として20歳のバディ・ホリーの歌い方を真似て歌っているのが猛烈に素晴らしく、「あたいもペギー・スー、やるでヤンス」とそのまんまのアレンジで制作を始めた所、めっさ楽しい!これは当時のバンド野郎はカバーしたくもなるでヤンス、と感じ非常に楽しく制作出来た曲になりました。その楽しさが皆様とも共有できれば、お聴きいただけたら幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39561298