ロシアを国家社会主義に染めたい!【HOI4】【The New Order】Part3 ~シベリア統一と外満州返還~

ロシアを国家社会主義に染めたい!【HOI4】【The New Order】Part3 ~シベリア統一と外満州返還~

次回・・・ https://www.nicovideo.jp/watch/sm39612486 前回・・・ https://www.nicovideo.jp/watch/sm39460860 ということでシベリアの統一を果たしました!やったぜ!ちなみに国名は同じロシアファシスト党(穏健派)の国家のマガダンのシベリア統一時の国名「シベリア国民共和国」と類似していて面白いです。また、動画内でも述べました通りアムールは日本とは対立関係にあるナチスドイツを国家のモデルとしているにも関わらず、日本とは満州国建国時からの深い中であるがゆえに日本が支援するロシア軍閥の一つと成っています。その日本との関係は最初は「白系露人事務局」という関東軍の後援を受けた外交組織に始まり、満州国治安部に属する部隊として同じく関東軍の後援を受けた白系ロシア人部隊「浅野部隊」など軍事面でまで日本とアムールは深いかかわりを持っていました。浅野部隊の目標は満ソ国境部に近いシベリア鉄道を破壊し、関東軍の対ソ作戦計画の基本である「西守・東攻」(蒙彊では防衛し、一気に沿海州を確保して持久戦に持ち込もうという考え)を支援することでしたが、史実ではソ連の心証を良くするため1944年9月に従来秘密部隊であった浅野部隊を一般部隊に切り替え、1945年6月上旬には全隊解散となっています。では、対ソ戦では何もなかったかというと違って、ソ連の対日宣戦後、彼らはかねての計画通り、白系コサック部隊としてソ連軍の背後で遊撃戦を展開しようと行動を起こしましたが、連絡の不備と誤解した現地日本軍の攻撃を受け隊長以下がその犠牲となるという悲しい結果を迎えています。また、浅野部隊や白系露人事務局幹部の中にもソ連の内通者がいた事が終戦後判明しており、日本の防諜はガバガバだったということがよくわかりますね。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39579683